自分で妄想文を書くにあたってのカイトとメイコ考察(マイ設定)をぽつぽつと。2009年現在の情報を含みます。
あくまでマイ設定なので世間のボカロキャライメージと異なる部分があるかと存じますがご容赦下さい。
※ボーカロイドを「キャラクター」として見るきっかけが、某氏の文字読みボーカロイド動画だったので、
ボカロ一家設定と各々の性格付けに多少影響を受けています。


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カイト
甘えたがり。おっとりだけど独占欲が強く、譲れないものに対しては頑固。
下の兄弟たちからは、いじられつつも信頼されている。
普段優等生的な性格である分、精神面をやられると病むほど落ち込むことも。
メイコといるときが何より幸せ。でも基本的にネガティブ。
人称は「俺」と「メイコ」でもなく「俺」と「めーちゃん」でもなく「僕」と「めーちゃん」。
2015補足:深層心理では「メイコ」だったりするので、咄嗟に口に出すときは呼び捨ての可能性。
某所で書いてた人称覚書。
僕→子どもっぽい、なよっちい⇔理性的、責任感、大人の対応
俺→成人男性っぽい、漢らしい⇔やんちゃ、背伸び、わがまま
シリアスな時拗らせた時は「俺」になるんですきっと。


カイト→メイコ
溺愛。かっこいいめーちゃんハァハァ。可愛いめーちゃんハァハァ。
感情を素直に表すこと子犬のごとし。メイコに仇成すものに立ち向かうこと鬼のごとし。
苦しいときにずっと側に付いていてくれたメイコは、彼にとって母(姉)であり、目標であり、絶対的な信頼を寄せられる唯一の存在。
2015補足:ネガティブさが祟って常に余裕がない。外面はいいが内心周りに嫉妬しまくりなのでとても面倒くさい。


メイコ
家族を何より大事にする。一人暮らしの期間があったので家事は得意。
カイトが現れてから初めて自分の孤独だった境遇を知る。それ以来、弟妹たちの誕生を心待ちにしてきている。
血縁の絆が叶わないことを知っているが、擬似的だとしても「家族」に並ならぬ愛情を持って接する。
歌に関しては確立したスタイルがあり、周りに流されない。感情は豊かな方で、ツンデレではない。
さっぱりした性格で、芯が強い。
2015補足:いつも気を張って生きているので指摘されるまで抱え込んだ重荷に気づかないこともある。
気づいたとしても大概は自分の中でどうにかしようとする。
どうにもならない場合カイトに相談することもあるが、カイト絡みの悩みは相談できないため溜めこんでしまう。


メイコ→カイト
総合的にかわいい存在。抱き付いたり手を握られたり…のカイトからのアプローチには、
照れるよりも、純粋に嬉しく感じて、微笑み返す派。下心があった場合、カイトの一人負け。
普段は弟扱いすることもあるが、心配をかけたり無茶なことをしてカイトに助けられたときは、反省して素直に甘える。
みんなの姉でありたいのに、しばしばカイトに依存していることを自覚しており、悩むことも。
2015補足:カイトのことを信頼しているが、マスター有設定の場合、マスターは別格なことも。
カイトが自分を好いていることは感じているが、そのすべては理解できていない。
(カイトの愛情が重すぎるのとメイコ本人の性格がドライなため)


カイメイ
甘々というよりお互いがいて当たり前の自然な関係。下の弟妹たちには大っぴらにしていないので、
仲がいい姉兄だと思われている。(カイトのアタックはギャグだと認識されている模様)。
2015補足:色々書いているうちに、徐々に弟妹達も巻き込まれていく傾向に……。

精神的に不安定なときは、片割れ同士のようにお互いを支え合う(性的なものを感じさせない)関係でもある。
が、恋人という観点では、一線はとっくに超えていたり。


※カイト・メイコ以外のキャラ補足(2015)

ミク
次女担当。メイコがベタ可愛がりして育てたためお姉ちゃん大好きっ子。
同居したての頃、精神年齢の幼いカイトから警戒心剥き出しで [壁]д゚) されていたため、ますますメイコに懐く事態に。
今では当時の記憶も薄れ、優しいお姉ちゃんとお兄ちゃんを慕う朗らかないい子に育った。


リン
三女担当。無鉄砲な元気っ子。メイコに爪を塗ってもらうのとカイトに遊んでもらうのが大好き。
喜怒哀楽をストレートに表すムードメーカーだが、何故か家族内で一番の読書家な一面も。
幼く見えてその観察眼は鋭く、本質を見据えた発言で事態を動かすこともしばしば。


レン
次男担当。メンツの関係上クールなツッコミ役(に徹せざるを得ない)としてメイコと共に重宝される。
メイコに憧れるリンを横目で見つつ、長兄のダメさ加減を目の当たりにし、弱冠14歳にして悟りの道を進む。
無邪気に徹しきれないことに歯がゆさを感じることもあるが、斜めに構えた自分に意外としっくりきているとはリンの談。


ルカ
四女担当。一人暮らしをしているが、頻繁にメイコたちのうちにやってくる。会話(発言)が唐突。
メイコへの傾倒度に反比例してカイトにそっけなく当たる。
V2の兄姉たちをハツネ、カガミネと呼ぶが、認識は一応先輩らしい。
キャラがなかなか固まらなかったため出番はこれから(?)です。


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その他箇条書き
・メイコはみんなのお母さん。でもカイトは父ではなく、ミクたちにとって兄以上でも兄以下でもない。つまり子どもの一人。
・カイトの頭の中は主に
@歌とボカロ仲間と好きなこと。
Aめーちゃん(姉…家族的な意味で)。
Bめーちゃん(R-18…せい的な意味で)の3つで占められてたらいい。
2015補足:カイトは小器用な性格でマルチコア。メイコは元々シングルコアだったのを環境の変化に合わせて努力でマルチコアに。
メイコはお母さん役を買って出てるため毎日色々考えてる。でもその中で一番比重が大きいのがカイトのことであればいい。
それがプライベートとしてのメイコの特権であり個性。
・猫メイコ・子犬カイト→お姉さん猫のメイコに無邪気さMAXで飛びかかる子犬カイト。
子犬といっても大型犬なので割りと致命的。
・犬メイコ・猫カイト→忠犬を絵に描いたような真面目一徹なメイコ。
サボり上手でアイスばっかりねだって仕事をしない気まぐれ猫カイト。



・何だかんだいいつつカイメイは同一であり表裏一体であり、二人で一つ。
 どっちが策略家でもいいしお馬鹿でもいい。庇うのも庇われるのも、抱きしめるのも抱きしめられるのも。
 そして二人とも泣き虫で、お互いの存在がなければ生きていけなくて、くっついていれば何だって乗り越えられる。
 そんなカイメイを、私は書きたい。
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